にわかが1990年のプロ野球を振り返る阪神タイガース③

続きです。

5番 左翼手 真弓明信 79試合 276打席 247打数
32得点 75安打 10二塁打 0三塁打 17本塁打 136塁打 49打点 3盗塁 0盗塁死 0犠打 4犠飛
24四球 3敬遠 1死球 43三振 3併殺
打率.304 出塁率.362 長打率.551 OPS.913

37歳のシーズンですが、さすがの成績。

元々真弓選手は遊撃手→外野→二塁手→外野と

コンバートされており、特に外野では助っ人外国人

とスタメンを争う必要がある為、長打力を伸ばした

そうです。

それにしても1番和田豊、3番岡田彰布に続き、5

真弓明信まで1990の開幕スタメンから

阪神の監督が3人出るってすごいです。

6番 右翼手 田尾安志 84試合 266打席 252打数 
20得点 72安打 13二塁打 0三塁打 5本塁打 100塁打 27打点 0盗塁 2盗塁死 3犠打 1犠飛
9四球 0敬遠 1死球 30三振 9併殺
打率.286 出塁率.312 長打率.397 OPS.709

ご存知楽天初代監督。スタメン4人目の監督です。

(ちなみにパリッシュもAAAで監督してました。)

昭和〜平成のタオは土屋ではありません。

田尾だお!(これがいいたかった)

この年36歳。レフト、ライトにベテランのスター

選手を挟むのは、、まるで現在のタイガースの

福留選手、糸井選手に重なります。

そういえば四人とも他球団からの移籍選手です。

次回に続きます。