にわかが1990年のプロ野球を振り返る阪神タイガース②

続きです。
 
3番 二塁手 岡田彰布 130試合 571打席 486打数 75得点 129安打 27二塁打 0三塁打 20本塁打 216塁打 75打点 7盗塁 2盗塁死 0犠打 4犠飛 74四球 5敬遠 7死球 87三振 12併殺
打率.265 出塁率.368 長打率.444 OPS.812

阪神オリックスで監督を務めた「どんでん」

伝説のバックスクリーン3連発の岡田選手の全盛期

を知る方は少し物足りない数学に

思えますがそれもそのはず、この時33歳。

当時ではベテラン選手扱いといった

ところでしょうか。

1989年、掛布の引退によりサードに、コンバート

されましたが、1990年は八木の台頭により再び

セカンドでのスタメンとなっている様です。

4番 一塁手 パリッシュ 105試合 432打席 381打数 56得点 95安打 14二塁打 1三塁打 28本塁打 195塁打 80打点 0盗塁 1盗塁死 0犠打 3犠飛 44四球 3敬遠 4死球 98三振 14併殺 打率.249 出塁率.331 長打率.512 OPS.843

前年のヤクルトで4番を務め、本塁打王を獲得した

が、三振が多く確実性のなさが野村監督に受けず

ヤクルトを1年で自由契約に。

退団したフィルダーの代わりの4番として阪神

獲得・活躍したようです。

このザ・助っ人外国人の様な成績、嫌いじゃないで

す。ただしこの年の8月に膝を痛め電撃引退。

ちなみに神のお告げはこの7年後、、、。

次回に続きます。